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ベビーシッターの開業リスク

リスク自体はそんなに高くない

私はベビーシッターの開業はそんなにリスクの伴う事業ではないと思っています。

というのは家賃など大きな金額のランニングコストがかからないからです。

カフェなどの飲食店は家賃、光熱費、調理器具を揃えたり食材などの仕入れ、スタッフを雇うならスタッフの人件費などいろいろありますよね。

飲食店での勤務は学生時代のバイトのみですっていう私みたいな人でもこれだけコストを挙げられますが、きっと保険など目に見えないコストももっとかかるんでしょう。

それに比べてベビーシッターはどうでしょうか。

まず必ず入ったほうがいい賠償保険。これはコストは削らず、赤ちゃんのシッティングをするための特約もつけておくべきですね。

あとはパソコンや訪問する時の洋服やエプロン、領収書を購入しておくだとか、雑費みたいな感じですよね。

スタッフを雇っても、稼働時間(訪問時間)に給与支払いとすれば売り上げ実績があった際に人件費が発生するため赤字になりにくい事業です。

注意するべきなのは「むやみに事業を大きくしないこと」。

事務所を設けたり、まだ顧客獲得できていないのに人を雇ったり、法人化したり。。

事業を開始するとやる気がみなぎって色々とやりたくなっちゃいます。

でもそこは我慢して!!とにかく事業はスモールビジネスでやるべきです。

「あぁあああ!〇〇が足りない!!」という時がきたら徐々に補っていけばいいのです。

スタッフ以外のことなら基本すぐに手に入ります。笑

予約システムの導入しようと思えばちゃちゃっとできますし、賠償保険もとてもスムーズです。

雑貨はすぐ買えるし、焦らなくて大丈夫です。

なぜ苦戦するのか

事業を行う時にベビーシッターが苦戦する理由は認知されにくいからです。

新しい飲食店などは改装中も通行人の人が見るためまず「ここに何かできる」ということをまず認識してもらうことができます。その時点で宣伝は始まっています。

また新規オープン日も目立つ場所に告知しておけば一層気にかけてもらうことができます。

オープンしてうまくいけば行列ができますが、その行列をみて「ここに新しいお店ができたのか」「行列が落ち着いたら行ってみようかな」などの店が出来たという情報だけでなく

「SNSで探してみようかな」「店の雰囲気がよさそうだな」などの、さらなる情報を拾ってもらえることにも繋がってきます。

これは店舗として目に見えるところから始まっています。

しかし、ベビーシッターの会社はそうはいきません。

事務所を設けて雰囲気を伝えたところで、そこからどうサポートが行われるか想像が膨らみにくいです。そして先述したように、余計なランニングコストをかけないようにするため店舗を設けることはしないほうがいいのです。

ここから考えていく必要があるのはいかに情報を効率的に発信していくか。です。

その点についてはそれぞれの活動エリアにて異なってくるのでコンサルでお伝えしていきたいと思います★

事業を続けるということ

私が事業を始めるとき、続けていくときに一番大事にしていることがあります。

『心身ともに元気でいること』です。続ける時に元気でないと、いいサポートなんてできません。

当たり前のことですよね。

そしてやりがいを持つこと、やる気をもつこと、、これって赤字になっていない状況であることがとても大事になってくると思うんです。。

事業をやめようって思うのは「赤字になるかどうか」で判断する方が多いと思います。

だからこそ、ランニングコストをかけず、自身のモチベーションを保つためにもまずはスモールビジネスでやっていきましょう⭐

家事代行やベビーシッターの個人コンサルを行っています♪

単発でのお悩み相談から、事業を開業、運営していく上での指導も対応★

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